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2024.9.*
認知症の方の支援に入ってると、ウスーイ透明度3%みたいな記憶が乗算レイヤーみたいに重なってスコーシずつ濃くなってヘルパーの存在が残っていってるような風に感じる。
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あと繊細。もし“この人認知症やから覚えてへんわ”と適当な冷たい態度で接してると猛スピードでレイヤーが重なって記憶が強いものとしてこびりついて簡単に「あの人嫌や」ってなる。多分マイナスイメージのレイヤーは透明度25%ぐらいありそう!そうなるとなかなか信頼関係の修復は難しい。
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毎回毎分毎秒おんなじ話されても、適当にあしらわずに会話をする。地味で時間かかるかもしれんけど、これが着実に一歩一歩ヘルパーとの信頼関係を構築できていく方法なんちゃうやろかと思ってきてる。
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